日曜日は、とてもとても素敵な結婚式にお招きいただいてありがとう。
アットホームながら、心尽くしの会でした。
二人の温かな人柄が隅々まで感じられて、きっと列席した誰にとっても、
忘れられない一日になったのではないかと思います。
当日は雲ひとつない青空で、お庭の美しい緑に、
貴女のドレス姿がよく映えていました。
まるで狙ったかのように、この秋一番の素晴らしいお天気でしたね。
1年前に亡くなった祖母が、天国から二人の晴れ姿を見に降りてきたんじゃないか、
と、当日貴女も言っていましたが、本当にそうだと思います。
図々しくもいただいてしまったブーケは、その祖母の写真の前に飾りました。
きっと、貴女が一番お花を贈りたかった人の一人だと思ったから。
仲のいい家族の従姉妹同士で、同性の同学年で、
そのうち家まで隣同士になって、なんだかお互い、
従姉妹というより双子の姉妹みたいな存在でしたね。
性格は正反対と言ってもいいくらいに違ったけれど、
それでもほとんどケンカもせずに今まで仲良くなってこれたのは、
熱しやすく冷めやすいタイプの私を、いつもさりげなく、
貴女がフォローしてくれたからだと思います。
私にないたくさんの美点を持つ貴女は、いつの間にか私の中で
「双子の妹みたいな存在」から
「何かあったときに自分を省みるお手本」へと
変わっていきました。
貴女の従姉妹であることを、心から嬉しく、誇らしく思った一日でした。
本当に、ありがとう。
そしてこれからも、どうかよろしくお願いします。