この年齢になると、「飲み友達」というのは貴重な存在です。
もともと周りに酒飲みの女友達はそれほどいませんでした。まして、この年齢になると数少ない貴重な「飲み友」だった彼女たちも、出産・子育てに忙しくなり、夜更けまでアルコールを飲みつつ語り合う(と称してバカ話をしあう)というわけにはいきません。
それはそれで喜ばしいことであり、自分もいつまでも子供気分でいるわけにもいかんのですが、一方でどこかおいてきぼりを食ったような、寂しい気持も否めません。
そんな中、たとえば水曜日に、「金曜日に飲みたい!どっか行こう!!」なんてメールをして、すぐに「おっけー、じゃ、店どうするよ?」なんて反応がある友達は、なんとありがたい存在だろうと思います。
そういう友達は集まりがいいだけでなく、飲んでいるときの打てば響くような反応のよさも嬉しくて、自分がちょっと落ち込んでいるようなときも、気がつくと元気なノリに戻っていることが多くて、本当にありがたい「仲間」であるといつも思っています。いつも飲んでいると、終電ぎりぎりになってしまうのが玉にキズ(笑)。
で、先日そんな愛すべき「飲み友」たちと行った店で、衝撃的に美味しいサラダと巡り合いました。
あのサラダのためだけにあの店を再訪してもいいくらいに美味しかった!
今日ふと、それを思い出して「本日の肴」亭で作ってみました。とはいえ記憶を頼りにいい加減に作ったシロモノで、結果は似ても似つかぬものになってしまったのですが、これはこれでまずくもないからいいか、と(笑)。
オリジナルのポイントは